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歯周病を治す10 歯周病になりやすい人がいる?

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院長の花沢です。

虫歯にも言えることですが、

世の中には歯周病になりやすい人、全くもってならない人がいます。

一所懸命歯ブラシをして歯間ブラシやフロスも毎日してマウスリンスも行って、

でも歯科医院に行くといつも歯茎から出血があると言われる。

自分でも歯茎が疼く感じがしたり、歯が揺れてるのがわかる。

そのような方もいれば、

歯ブラシはあまりしない。一日一回するかしないか、

フロスはもちろんのこと、歯磨き粉など使わない。

でも特に問題ない。歯科医院で汚れは指摘されるが、虫歯や歯周病は意外と大丈夫。

そういった方もいらっしゃいます。

 

歯周病は歯ブラシなどの習慣の他に

食生活の習慣

その方の持っている唾液の質・量

歯周病菌の量・質

体の免疫力

老廃物を代謝する能力

歯茎の回復力

残っている歯の本数

歯並び

噛み合わせ

歯ぎしり

食いしばり

などなど、

とても多くの要素が関わっています。

 

したがって歯ブラシ一つがしっかりできていても

他の多くの要素がリスクになっている場合、

歯周病は引き起こされてしまう可能性があります。

その場合は色々な面を見て何か歯周病リスクがあるのではないかと疑い

疑わしいそれぞれの側面も改善していかなければいけません。

厄介な病気と言えるでしょう。

しかし逆を言えば、一つ大きな問題点があり、

解決が困難であったとしても、

その他のリスク因子を少しづつ多方面から改善していけば、

トータルで見たときに歯周病のリスクというのは低くなってきます。

結果歯周病の改善につながってきます。

 

なかなか改善が感じられないと

「自分は歯が弱いから失ってしまうのは仕方がない」

と諦めてしまいがちですが。

色々な面からお口の状況を精査し検討することで、

歯周病を抑え込む色々な方策が見えてきます。

歯周病を根絶するというよりは、問題を起こさせないように

共存していくという考え方になるかもしれません。

 

なかなか治らない歯周病、

歯を失うのは仕方がないと諦める前に、

うてる対策はいろいろとあると思います。

 

 

 

 

 

湘南エリアの予防・歯周病対策・メンテナンスは花沢歯科・矯正歯科

CT検査・顕微鏡・マイクロスコープによる徹底的に歯を残す治療を

コンピューターガイドシステムによる安全で正確なインプラント治療を行っています。

矯正専門の副院長と

虫歯治療、歯周病治療、顕微鏡治療からインプラント・入れ歯まで

口腔全体を見据えた診療を専門とする院長の連携診療。

担当衛生士と歯科医師が協力して、予防歯科・歯周病治療を進めて行きます。

細菌検査・唾液検査・各種検査を元に現状をしっかり把握し適切な治療計画を立案

丁寧にカウンセリングいたします。

“おもいきり笑って 食べて たくさんしゃべって

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