根の治療は次のような時に、
必要になることがあります
- 歯の内部にばい菌が入り感染を起こしてしまっている。
- むし歯が深くて神経を取らなければいけない。
- 歯の根っこの先が膿んで腫れてる。
- 歯ぐきに口内炎のようなものができて治らない。
- 歯ぐきにおできができて膿が出る。
歯は卵のような構造をしています。
根の治療を卵に例えるならば、殻の中に(歯の中に)ばい菌が入ると、中で白身と黄身が腐ってしまいます。(神経が腐ってしまいます)
そうすると中でばい菌はどんどん増えて一つの小さな穴から外に出ようとします。
穴の外では体の免疫細胞が待ち構えていて戦いが始まります。(炎症が起こります)
殻の中を綺麗にお掃除して戦いをストップさせ、卵の中身に詰め物をして穴にしっかりふたをしてあげるのが根管治療です。