花沢歯科・矯正歯科

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セラミック治療①

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院長の花沢です。

前回から大分開きました。

今回はセラミッククラウンなどの

白いかぶせものや詰め物に関して述べさせていただきます。

 

まずは「種類」がありますのでそれについて。

 

虫歯治療や根っこの治療が終わった後、歯がかけてしまった時や、

見た目を改善したい時。かぶせものや詰め物を製作しそれを装着することがあります。

かぶせものと詰め物の違いに関しては、

かぶせものはFull Crown

詰め物はPartial Crownという感じで、

360°歯の頭の部分をすっぽり覆うのがかぶせもの。

部分的に歯の頭をカバーするものが詰め物です。

 

歯科医学ではかぶせものをクラウン、詰め物をインレー、

その中間のようなものをアンレーと称しています。

世間的な呼称で”差し歯”というものがございますが、

歯科医学用語ではなく、概ねクラウンと同じような使い方をされているように思います。

差し歯という表現は若干曖昧な部分があるためかぶせものあるいは詰め物

の呼び名を使った方が、歯科医院と患者様との間で共通認識が得られやすいかもしれません。

かぶせものや詰めものにはいろいろなタイプがあります。

材質の違い・作り方の違い、見た目の違い

(その他、強度の違い、精度の違い、コストの違い、保険適応の可否…)

その中から皆様のニーズにあったものをチョイスしていきます。

ここでのニーズとは皆様がこうしたいと思うものと

歯科的に長期的な審美性や健康面でお勧めしたいものの

バランスで成るものです。

その歯の状況・お口全体の状況・噛み癖や力・見た目・経済事情

などを考慮します。

もし、皆様が今かぶせもの治療をすることになったとしたら、

(あるいは詰め物治療)

何を求めますか?

当院で被せ物や詰め物セレクトに関する相談をするときに、

要望が多いなと感じるものは

白い物(特に下の歯や前歯)

周りの歯と違和感の少ないもの

それから再び虫歯になって治療する可能性の低いもの、

頑丈で割れないもの

などです。

当院で主にお勧めしているかぶせものまたは詰め物治療は、

ジルコニア:通称人工ダイヤ

emax:通称ガラスセラミック

メタルボンド:メタルとポーセレンのコンビネーション

白金加金:プラチナを加えた合金になります。

ゴールド

の5種類の材料を使ったものになります。

この中から、ニーズにあったものを説明・ご相談し選択していきます。

また上の5種は自由診療の精密治療となり保険が適応となりません、

それ以外に保険でカバーされる、

FMC:いわゆる銀歯

CAD \CAM冠:レジンというプラスチックのようなものとセラミック粒子を混ぜたもの

の扱いもございます。

当方ではしっかりと説明を行い理解していただいた上で、

皆様のご要望と医学的な観点のバランスの取れたものを

ご相談して提供できればと考えております。

本日はかぶせもの・つめものの「種類」について述べさせていただきました。

ジルコニアクラウン

ジルコニアクラウン

右下犬歯に

隣のメタルボンドに馴染むように

ステイニングを施しております。

 

湘南エリアの予防・歯周病対策・メンテナンスは花沢歯科・矯正歯科

CT検査・顕微鏡・マイクロスコープによる徹底的に歯を残す治療や

高度な技術を持つ技工師とタッグを組み

美しく精密なセラミック治療・かぶせもの・詰め物治療を行っています。

またコンピューターガイドシステムによる安全で正確なインプラント治療も提供。

矯正専門の副院長と

予防、虫歯治療、歯周病治療、顕微鏡治療からインプラント・入れ歯まで

口腔全体を見据えた診療を専門とする院長の連携診療。

担当衛生士と歯科医師が協力して、予防歯科・歯周病治療を進めて行きます。

細菌検査・唾液検査・各種検査を元に現状をしっかり把握し適切な治療計画を立案

丁寧にカウンセリングいたします。

“おもいきり笑って 食べて たくさんしゃべって

があふれる藤沢へ 湘南エリア 日本へ”

ご予約は0466-53-8013

木・日定休日

平日 :9時から19時まで診療(最終受付18:30)

土曜日:9時から17時まで診療(最終受付16:30)

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