花沢歯科・矯正歯科

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根の治療症例 R610

院長の花沢です。   根管治療、根の治療についての症例です。   17歳 女性 状態(主訴):下前歯と歯茎が痛み腫れが出てきた 歯科的所見: 下の前歯近辺、頬側の歯肉の腫れ。右下中切歯の神経の反応がない。 レントゲン: 下前歯4本分にわたる大きな炎症像      治療内容 感染根管治療。(根っこの治療)      神経が失われ、内部が細菌感染をおこした歯に対し内部の清掃、消毒を行いました。   ...

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ラミネートベニア3

院長の花沢です。 3つ目のラミネートベニア症例です。 すきっ歯が気になるという当時23歳の女性。 歯列矯正で上顎の隙間を閉じた後に先天的にサイズの小さい前から2番目の歯、 側切歯左右2本に対しラミネートベニア修復を行いました。 今回は土台となる歯の色が濃かったため色の調整が難しくなると判断し、 こちらで色のコントロールのしやすいジルコニアを素材に選択しました。   女性 初診時23歳 症状:空隙...

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Check-Up kodomo とアレルギー

院長の花沢です。 当院ではお子様の虫歯予防に、歯科用フッ素含有用品の使用を推奨しています。 フッ素ジェルやフッ素入り歯磨剤、フッ素洗口剤、歯科医院用高濃度フッ素ペーストなどです。 歯科用のフッ素は無機フッ素化合物で、環境問題などで話題に上がる有機フッ素化合物とは異なるものです。 適正な使用内では安全性の高いものです。   お口の成長に関して。一歳になる少し前に乳歯が生え始め、三歳ごろ乳歯が生え揃...

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お子様との食器共有で虫歯がうつる?

院長の花沢です。 子供とスプーンや食器を共有したり、 口移しで食べ物を与えたり、キスをしたり。 お口が直接あるいは間接的に接触することで、 親が持つ虫歯菌や歯周病菌が子供に感染してしまうことがあると言われています。 その真偽について考える機会がありました。 「乳幼児期における親との食器共有について」 というタイトルで、令和5年8月31日に一般社団法人日本口腔衛生学会から発表がされていました。 ま...

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小児歯科について

院長の花沢です。 昨今思うところがあり、 小児歯科に対し以前よりも注力しています。 特に小児予防歯科という名前で、 当院の予防コンセプトをお子様の健康的な成長発育に より適用していこうと取り組んでいます。 ホームページの小児歯科ページもこれを機に更新致しましたので、 ご覧いただければ幸いです。   虫歯で早い段階で歯を失ったり、形態が損なわれると、 食事を的確に咀嚼することができず、 十分な栄養...

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ラミネートベニア2

院長の花沢です。 ラミネートベニアの症例の紹介です。 神経を失い変色し、ホワイトニングも効果が感じられなかったという前歯に、 遮蔽効果の高いジルコニアを用いラミネートベニアを適応しました。 自然な透明度はガラスセラミック(E.maxなど)が優位ですが、 偏食の強い歯や物凄く白さが求められるケースにはジルコニアは有効です。 女性 初診時28歳 症状:上下叢生。歯列不正。神経がない歯の変色。 状...

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今日の仕事R60422

院長の花沢です。   左下のセラミックインレーです。 インレーとは詰め物のこと クラウンは外側を覆う被せ物です。 奥歯ではありますが、下の歯なのでお口を空けた時に視認されます。  周囲の歯に色合いがよく馴染み、適合の良い材料をセクトしました。 通称ガラスセラミック、商品名E.maxを用いました。 当患者様は以前に装着していたセラミックインレーが咬合にて破折した既往があります。 十分に厚みが確保...

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今日の仕事R60412

 院長の花沢です。   今朝は開院前に、技工士の千葉さんとミーティングでした。 今回のケースは、全顎補綴について。 上顎は10本のセラミッククラウンと3本のインプラント上部構造。 下顎は5本のクラウンと6本のラミネートベニア。   まず患者様のご希望を伺った上で、 私の方で模型の歯の形を削合して整えます。 それを口腔内スキャナーで読み取り、歯科技工所に送信。 技工所で届いたデータを元に3Dプリ...

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