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院長の花沢です。
皆様フロスはどれくらいの頻度で使っていますか。
1週間に何回くらい必要?または1日何回使えばいいのでしょうか?
使う人や、指導する衛生士さん、歯医者さんによって
考え方やお伝えすることは違っていることと思います。
参考に私が患者様にお伝えしているのは、
毎日のフロス使用が必要なのではないかということと、
歯ブラシの度に毎回使えればベターということです。
但し歯並びによってはフロスが必須でない方もいらっしゃいます。前回の記事をご覧いただければと思います。
さらに研磨剤入りのフロスは毎日使うべきではないと思います。
私自身は毎日フロスを使用しておりますが、夜のみ1日1回です。
以前は1週間に1回弱という感じでした。
毎日続けたいので、無理なく1日1回行い、現在ではしっかり習慣化しています。
少し話がそれますが、
歯医者さんでは歯ブラシ指導を行なっています。その際にわかりやすく汚れの付き具合を見ていただく為に赤染めをすることがあります。また赤く染まった面積を記録し、全歯面に対する割合を計算するとこで、磨き残しを数値化することができます。
また時期を変えて赤染めを繰り返し、患者様の頑張り具合や磨き方が適切であるかを数値の変化や染まった場所によって評価しそれをもとに御指導させていただきます。
歯周病の患者様や虫歯を多く経験されている方の赤染めを行う中で、歯ブラシ単体の歯磨きでは一定値以下に数値が下がってこないなと感じることがあります。
上手に磨いてらっしゃるのに数値が改善されない方の赤く染まった部位を見てみると、綺麗に歯と歯の間だけ、染まっていることがよくあります。
これだけ上手に一生懸命磨いていて結果が出ていない。また、歯と歯の間以外は綺麗に汚れが取れている。そんなことを度々経験しますと、現場の人間としては、結果を出すためには方向性の変換が必要なのでは考えます。
テクニックや頑張りが一定のところまで来ているのであれば道具を変えてしまった方が早い可能性があります。
歯ブラシだけで解決しようと思わず、その部位用の道具を一つ加えると意外と壁を越えれることもあるのではないでしょうか。
結果が出てくれば、道具を増やす面倒臭さも吹き飛ぶかもしれません。
そういったところからここ最近は以前よりもフロスをお勧めしておりますし、回数も週に2〜3ではなく、毎日が良いとお伝えしています。
私自身も診療から感じたことを生活に取り入れてとてもいい具合です。
ぜひフロスの習慣化を一緒に取り組んでいきましょう。
湘南エリアの予防・歯周病対策・メンテナンスは花沢歯科・矯正歯科
CT検査・顕微鏡・マイクロスコープによる徹底的に歯を残す治療や
コンピューターガイドシステムによる安全で正確なインプラント治療を行っています。
矯正専門の副院長と
予防、虫歯治療、歯周病治療、顕微鏡治療からインプラント・入れ歯まで
口腔全体を見据えた診療を専門とする院長の連携診療。
担当衛生士と歯科医師が協力して、予防歯科・歯周病治療を進めて行きます。
細菌検査・唾液検査・各種検査を元に現状をしっかり把握し適切な治療計画を立案
丁寧にカウンセリングいたします。
“おもいきり笑って 食べて たくさんしゃべって
があふれる藤沢へ 湘南エリア 日本へ”
ご予約は0466-53-8013
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平日 :9時から19時まで診療(最終受付18:30)
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