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院長の花沢です。
今朝は開院前に、技工士の千葉さんとミーティングでした。
今回のケースは、全顎補綴について。
上顎は10本のセラミッククラウンと3本のインプラント上部構造。
下顎は5本のクラウンと6本のラミネートベニア。
まず患者様のご希望を伺った上で、
私の方で模型の歯の形を削合して整えます。
それを口腔内スキャナーで読み取り、歯科技工所に送信。
技工所で届いたデータを元に3Dプリンターで模型を製作し、
プリント模型上で歯科技工士がワックスを用いて、クラウンとベニアを製作し、
シュミレーションします。
これをもとに技工士と歯科医師、そして患者様がディスカションを行い、
理想の最終形態と実際にできる形を模索しながらすり合わせ、
目に見える形で共有します。
そしてしっかりとゴールを定めた上で治療がスタートしていきます。
当院は機能と健康と長期安定を重要事項として、全顎的審美治療、各種補綴治療を
歯科技工士、歯科医師、衛生士、患者様、スタッフ一同のチームで全力で取り組んでいます。
ぜひご相談ください。