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院長の花沢です。

昨今思うところがあり、

小児歯科に対し以前よりも注力しています。

特に小児予防歯科という名前で、

当院の予防コンセプトをお子様の健康的な成長発育に

より適用していこうと取り組んでいます。

ホームページの小児歯科ページもこれを機に更新致しましたので、

ご覧いただければ幸いです。

虫歯で早い段階で歯を失ったり、形態が損なわれると、

食事を的確に咀嚼することができず、

十分な栄養を摂取できずに脳や身体の成長発育が妨げられます

またうまく噛めないので、正しく噛んで飲み込むという行為を学習することができず、

大人になっても栄養摂取に障害が出る可能性があります。

またよく噛まなくても食べやすい柔らかいもの、

炭水化物などを好むようになり、肥満や糖尿病などのリスクも高くなります。

またお口のクセも成長発育に大きな影響があります。

お口ポカンや口呼吸、舌癖。

これらの癖によって、歯並びや噛み合わせが悪くなったり、

脳に酸素が行き渡らず集中力低下や学力低下、

姿勢が悪くなったり、話す機能の発達不全が起こったり…

虫歯も歯周病も癖も、悪くなってから治すのは何かと大変です。

また虫歯になると痛かったり、治療も怖かったりと、

歯科に対してマイナスイメージができその後の

歯科との付き合いが楽しくないものになってしまう可能性があります。

花沢歯科は痛い時だけにくるものではなく、

健康と美しさを向上・維持するためにも生涯長く付き合っていく場所でありたいと考えています。

親子一緒にぜひ予防歯科に取り組んでみてください。

花沢歯科・矯正歯科　花沢暢久