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院長の花沢です。

当院が特に力を入れている歯周病あるいは、しそうのうろうと呼ばれる、
はぐきの病気と治療についてのお話をしていきます。

最近はTVや雑誌、CMなどで歯周病に関する話題が増え、
以前より世間の皆様に歯周病の存在が知られているように感じます。

しかし、なんとなく危険なものだという風に思っていても、
いまいち正体を掴みきれていない方も多いようです。

まずは大まかなイメージを理解していただければと思います。

歯医者で扱う代表的な病気の二つのうちのひとつは虫歯です。もう一方が、歯周病です。
虫歯は歯の病気
一方の歯周病ははぐきの病気です。

例えて言えば、歯が家だとすれば、虫歯はシロアリに食われた状態。
歯周病は家の周りの地盤が緩んだ状態です。

虫歯は、歯を内側から崩壊させる病気、
歯周病は歯を外側から間接的に崩壊させる病気です。

同じように歯を壊してしまう恐ろしいものですし、
同じように
誰にでも起こりうるものです。

平成28年の厚生労働省の歯科疾患実態調査をみると、
歯周病の目安となる兆候が見られる人の割合は
30歳代で日本人の3割、
50歳代でで日本人の5割ぐらい
というだいたいの雰囲気が読み取れます。

30代で3人に1人
50代で2人に1人
が歯周病の傾向が見られると考えると
かなりよくある病気という風に思われるのではないでしょうか。

まずは歯周病と虫歯のだいたいのイメージ
そして歯周病は、悪い意味で「あなたにとって身近な存在です。」
ということを知っていただければと思います。

次回は、時として虫歯よりもタチの悪い顔を
持つ歯周病の特徴についてお話ししたいと思います。

湘南エリアの予防・メンテナンスは花沢歯科医院
顕微鏡・マイクロスコープによる徹底的に歯を残す治療を
コンピューターガイドシステムによる安全で正確なインプラント治療なら花沢歯科医院
矯正専門の副院長と
虫歯治療、歯周病治療、顕微鏡治療からインプラント・入れ歯まで
口腔全体を見据えた診療を専門とする院長の連携診療。
担当衛生士と歯科医師が協力して、予防歯科・歯周病治療を進めて行きます。
細菌検査・唾液検査・各種検査を元に現状をしっかり把握し適切な治療計画を立案
丁寧にカウンセリングいたします。

“おもいきり笑って　食べて　たくさんしゃべって
があふれる藤沢へ　湘南エリア　日本へ”

ご予約は0466-53-8013
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