花沢歯科・矯正歯科

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歯周病を治す[11] 奥歯の歯周病は危険?

院長の花沢です。   奥歯は歯周病になった場合と、前歯が歯周病になった場合。 どちらが危険でしょうか? 前歯が歯周病になった場合、まず歯茎が痩せて隙間が広くみえることがあります。 また歯茎が退縮して歯が長く見えたりします。さらに万が一歯周病が重度になり 歯が抜け落ちたり、抜かざるを得なくなった場合。 顔貌が大きく変わってしまいます。 奥歯は見た目にはあまり影響を与えないかもしれませんが、...

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歯周病を治す10 歯周病になりやすい人がいる?

院長の花沢です。 虫歯にも言えることですが、 世の中には歯周病になりやすい人、全くもってならない人がいます。 一所懸命歯ブラシをして歯間ブラシやフロスも毎日してマウスリンスも行って、 でも歯科医院に行くといつも歯茎から出血があると言われる。 自分でも歯茎が疼く感じがしたり、歯が揺れてるのがわかる。 そのような方もいれば、 歯ブラシはあまりしない。一日一回するかしないか、 フロスはもちろんのこと、歯...

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歯周病を治す⑨ ただ1箇所の歯周病から全体へと

院長の花沢です。 問題です。 Q.1つの箇所だけ歯周病でも、口の中全体で考えると大きな問題にはならない?   正解は   時間差で将来的にお口全体のトラブルが起こってくることが多い。 です。   2つほどトラブルの原因が考えられます。 まず一つは、 現在は1つの箇所に目に見える症状が現れているだけで 実際は他の部位にも問題が起き始めている、 それらの部位に色々と起こり...

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インプラントセミナー190908

院長の花沢です。 先日、インプラント関連のセミナーに参加して参りました。 当院が用いているインプラントシステムの ノーベルバイオケア社主催のセミナーでした。 この会社のインプラントは、 ドクターによって好みがかなりわかれるように感じます。 が、 特徴をしっかりと理解して正しいインプラント体を選び、 正確に使用することで、とても良い結果を生むシステムと考えています。 さらにこちらの会社は、コンピュー...

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歯周病を治す⑧20歳から40歳の歯周病

院長の花沢です。   急激に進んでしまう歯周病 というのがあります。   20代30代の方で 「歯ブラシするたびに沢山の血が出る」 「何本か歯がグラグラしている」 「抜けちゃいそうな歯がある」 というかたは要注意です。   以前は”若年性歯周炎”という風に 言われていた歯周病です。   異常なスピードで、 あれよあれよという間に進んでしまい 行き着く先には抜...

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歯周病を治す⑦赤ちゃんができたら

院長の花沢です。 赤ちゃんができると 体調の変化や、いつもの習慣、 生活リズムが変わります。 そんな時にかかりやすい、 “妊娠性歯肉炎“ って、ご存知ですか? 「妊娠したら、歯ブラシ中に出血するようになった」 「なんとなく臭いがある気がする」 「歯ぐきがムズムズうずく」 そんな場合は妊娠性歯肉炎の可能性が あります。 その時に不快症状があるだけではなく 出産後にも、歯肉炎が...

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歯周病を治す⑥

院長の花沢です。   シソウノウロウ(歯槽膿漏)の正式名称は、 歯周病です。 歯周病には大きく分けて 歯肉炎と歯周炎があります。 歯肉炎は読んで字の如く 歯肉(歯ぐき)の炎症です。 炎症とは”腫れ”のことです。 歯周炎は歯ぐきとさらにその下の あごの骨、骨と歯をつなぐじん帯にまで及ぶ炎症です。 一般的な歯肉炎の段階では、痛みがなく、歯が揺れたりしません。 ただ、...

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歯周病を治す⑤

院長の花沢です   歯の病気が虫歯、歯ぐきの病気が歯周病 ですが 歯ぐき、いわゆる歯肉と その下にある“あごの骨“(歯槽骨) 歯周病はその両方に悪影響を与えます。   歯ぐきが傷つくだけでなく、その下の骨もダメージを受けます。 例えば 「歯ぐきがやせてきた」 「歯肉がさがってきた」 「歯が長くなってきた」 「根っこが見えてきた」 「黒い隙間が広がってきた...

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